こんにちは。苫小牧支店のy.yamauchiです。
季節の変わり目とあって、風邪ぎみでした・・・
最近、支店で下痢の症状で体調を崩した方がいたので
下痢の原因を調べていたところ、下痢も痔の原因になることが分かりました。
痔で一番多いのが「いぼ痔」で、次に多いのが「切れ痔」だそうです。
「切れ痔」は「硬い便で肛門が傷つけられるため」に起きるものと認識されていますが、
柔らかい便が出る下痢によっても引き起こされるそうです。
下痢によって引き起こされる症状で最も重いのが「痔ろう」で他の痔とは違って、
生活習慣を見直したり、食生活を改善したり、治療薬を使っての治療法はほとんど効果がなく、
手術治療をするしかないようです。
原因は何か?
主な原因は下痢などによって、肛門の組織に細菌が入り込むことで起こるといわれています。
粘液を出す「肛門腺」と呼ばれる腺があります。
小さなくぼみなので、通常はここに便が入り込むことはありませんが、
下痢をしていると、便が入りやすくなり、大腸菌などの細菌が入り込むことがあり、
これによって痔ろうになってしまうといわれています。
神経質な方は痔ろうを発症しやすいようです。
痔ろうを予防するには?
・暴飲暴食をしない
・ストレスをためすぎない
・お尻を清潔に保つ(ウォシュレット使用の励行)
・お尻を大切にする(排便後に堅い紙で拭きすぎない)
等のようです。
人間、誰しも下痢くらいしますから、究極的には「下痢をしないこと」「お尻を傷つけないこと」
あとは運しだい・・・
手術しなければならなくなる前に病院ですね!