STAFF BLOG
2015.04
21

こんにちは。苫小牧支店のy.yamauchiです。

季節の変わり目とあって、風邪ぎみでした・・・

最近、支店で下痢の症状で体調を崩した方がいたので

下痢の原因を調べていたところ、下痢も痔の原因になることが分かりました。

痔で一番多いのが「いぼ痔」で、次に多いのが「切れ痔」だそうです。

「切れ痔」は「硬い便で肛門が傷つけられるため」に起きるものと認識されていますが、

柔らかい便が出る下痢によっても引き起こされるそうです。

下痢によって引き起こされる症状で最も重いのが「痔ろう」で他の痔とは違って、

生活習慣を見直したり、食生活を改善したり、治療薬を使っての治療法はほとんど効果がなく、

手術治療をするしかないようです。

原因は何か?

主な原因は下痢などによって、肛門の組織に細菌が入り込むことで起こるといわれています。

粘液を出す「肛門腺」と呼ばれる腺があります。

小さなくぼみなので、通常はここに便が入り込むことはありませんが、

下痢をしていると、便が入りやすくなり、大腸菌などの細菌が入り込むことがあり、

これによって痔ろうになってしまうといわれています。

神経質な方は痔ろうを発症しやすいようです。

痔ろうを予防するには?

・暴飲暴食をしない

・ストレスをためすぎない

・お尻を清潔に保つ(ウォシュレット使用の励行)

・お尻を大切にする(排便後に堅い紙で拭きすぎない)

 等のようです。

人間、誰しも下痢くらいしますから、究極的には「下痢をしないこと」「お尻を傷つけないこと」

あとは運しだい・・・

手術しなければならなくなる前に病院ですね!

出版部 主任
世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。
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