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2016.05
18
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windows_defender_20160518
パソコンを保護する「Windows Defender」

概要

症状:
windows10のアップグレード直後の動作が遅い

原因:
裏でウィルス対策機能「Windows Defender」が動いてる。

解決方法:
一晩つけっぱなしで放置する。(大容量なら二晩)
・「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Defender」→「リアルタイム保護」をオフにする。
※別途ウィルス対策がある場合

説明

「Windows Defender」の機能は2つ
1.スキャンディスク – 今パソコンの中にあるすべてのファイルにウィルスが無いかチェックする機能
2.リアルタイム保護 – リアルタイムで行われている通信に怪しい物が無いかをチェックする機能

スキャンディスクについて
初回はパソコンの中のファイルを全部チェックするので時間がかかります。
しかも裏で動作する、全力を出さない制約があるのでことさら時間がかかります。
アップグレードした日はそのまま一晩放置しておきましょう。
次回以降は差分(変更があったファイル、増えたファイル)のみチェックするので
気にならないレベルで落ち着いていく…はず。

リアルタイム保護について
インターネットをあちこち見てるだけでストレス感じる代物。
スタートページの表示に10秒かかる、処理が追いつかなくなると接続自体を諦める。
おまけにローカルホスト(自分のPCの中)を見る時も作動する。
職場のPCなのでオフにもできず…現在は我慢するしか無い状況。
ローカル環境時のみオフにする、別メーカーの軽いソフトに替える等の対応策が必要と感じた。
※「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Defender」→「リアルタイム保護」からオフにできますが、
「しばらくオフのままになっていると自動的にオンに戻されます。」

「Windows Defender」以外で動作を遅くするもの
「SuperFetch」やら「one drive」やら基本的に「マシンスペックや通信環境が高いなら便利な機能」で
便利機能を使うためにひいひい言うようなマシンでは本末転倒といった印象。
ただエクセルやメールなど軽い作業であれば気にならない…かも。

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