STAFF BLOG
2014.12
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先月のことになりますが中小企業同友会主催の コミュニケーション能力向上例会 第二弾 に参加してきました。
第二回目のテーマは講師を招いての「きく力」についてでした。
コミュニケーションとは? 
参加者から色々な意見がでました。人と人がうまくやって行く為のやりとり、お互いに理解しあうこと、お互いに言い合える等々。
コミュニケーションとは一言でいうと「意思の疎通」ということでした。その中でも最も重要とされてるのが、「きく力」だそうです。
話中に「でも」「しかし」をつけて話すことはないでしょうか?
話をしてる中で「でも」「しかし」などの言葉を使うと否定になってしまいます。「相手にはこういう考えがあるので、自分と同じじゃない」ということを前提しとして話すことが大事になります。
相手の目を見てあいづちをうつ・うなずくことによって、共感・同感する。質問することによって話をうながす。
自分はコミュニケーションがとれているんだろうか?と考えてみました。もしかすると「聴く」「訊く」ではなく、「聞く」になっていないだろうか?そんな時もあるなと思いました。
自分と違う考え、意見を言われると否定したくなるものだと思います。相手が何を言いたいのか、したいのか気持ちを汲んで受け入れること。「きく力」の大切さを気づかせてくれるセミナーとなりました。学んだことを活かして、より良い人間関係をつくっていきたいとおもいます。

出版部 主任
世の中には幸福も不幸もない。ただ、考え方でどうにでもなるのだ。
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