広告代理店である株式会社フジプロのお仕事内容を一部ご紹介。
フジプロは出版部と呼ばれる部署で各地域の求人情報を取り扱っており、自社の週刊誌やWebでその情報を配信している求人広告業です。

1.具体的にどんな仕事をしているの

求人広告業は、採用活動をしたい企業に求人広告を通して求職者へ効果的なアプローチ方法の提案から時には、企業に選考方法のアドバイスをするなど、求人のトータルコーディネートの役割を行うことが多いです。また、読者に企業の良い点ややりがいを魅力的に伝える編集者でもあり、企業と求職者の懸け橋となる存在です。

具体的には、求人広告の営業が各地域を担当しており、採用活動をしている企業を訪問し自社で取り扱っている求人広告を使って求人を出してもらう事をご提案するという仕事です。求人広告の読者である求職者へ企業の魅力を効率よくアピールできる様にヒアリングし求人広告内に効果的に魅力を発信することで、企業が求める人材にマッチングした人に応募してもらえる広告を作ることが一番のミッションとなります。既存のクライアントには、既に出している求人の応募状況や応募者の人物像をヒアリングします。採用に至っていない場合、企業の求める人材と応募者がどうアンマッチしているのかを考えさらに良い広告になるよう提案します。

2.求人広告業で働いて成長できる？

求人広告業で営業職をやった場合の一番の醍醐味というかメリットは、採用側企業の社長や役員と同じ考えで仕事が出来るようになることです。一般的に採用というのは、その企業にとってとても大事な部分なので営業先は、採用側企業の経営者であったり役員の方が担当することが多いわけです。そういった上層部の人たちから人材についての悩みや課題を聞いて、効果的な広告提案をしていくうちにいつの間にか自分も「経営者のような考え方になってくる？？」と思います。さらには、採用は企業が成長するために必要な人材の確保をすることから、企業の成長ビジョンや経営方針などをクライアントと一緒に考える機会も多く会社経営の在り方も勉強することができます。
少なくても、求人広告業で働くと世の中にある様々な業界・業種の職種を知ることができます。それだけでも大きく成長できますが、幅広い業種の上層部の方々へ採用のお手伝いや提案をすることで人脈も大きく広がっていきます。知識だけではなく、人脈も広がることで見聞がひろまりご自身がさらに大きく成長できるとおもいます。

過去には、クライアントと話をしているうちに刺激をもらい自分も起業したいと奮起した仲間もいました。求人広告業は、自分の視野を広げたい人には知識・見聞が広まりとても成長できる業界なのではないかとおもいます。

広告代理店のお仕事に興味を持たれた方！
ただ今フジプロでは「札幌」「函館」「苫小牧」「帯広」のオフィスにてスタッフを募集しております。
※2018年3月5日（月曜日）現在
詳しくは、リクルートページをご確認ください。