web担当のkuwaraです。
fireHD6を買いました。タブレットデビューです。
amazon – Fire HD 6タブレット
amazon – Fire HD 6タブレット 販売ページ
通販で有名なamazonさんが作ったタブレットです。
OSはandroidベースのFireOS。
6インチディスプレイなのでちょっと大きいスマホくらいですね。
本体右上に電源ボタン(スリープ兼ねる)、
その隣にミニUSB、
その左にイヤホン、
本体左に音量(+、-の2つ)。
下部背面にスピーカー。
シンプルな入出力となっております。
特徴は2つ。
ひとつは価格。
安いです。
1万円くらいで買えます。
同世代の他タブレットと比べて格段に安いです。
スペックが悪いわけでは無く、amazonさんのタブレット客囲い込み作戦の一環らしいので
便乗した方がお得な感じです。
ふたつ目はブラウザ。
amazonの独自の「silk」を搭載しております。
履歴なしの新タブが戻るで閉じたり、
UA偽装でレスポンシブ回避できたりと気の利いた作りになっております。
amazon側で閲覧情報引っ張っているなんて噂もありますが、
見られて困るような情報は(少なくともタブレットでは)ありません。
…そもそもクレジットカード情報を握られている時点で信用するしか無い気もしますが。
とは言え、気に食わない部分もあったりします。
一つはアプリストア。
google playが使えません。
amazonアプリストアが用意されていますが、
まだまだ品揃えが薄くて大きく不満がのこる状態です。
もちろんメーカーに保証されない手順を踏む事でこの問題を解決することは可能です。
野良アプリを突っ込むのは問題なくできます。
とりあえず、web担当らしくローカルサーバー立ててみました。
まずサーバーアプリをダウンロード。
Servers Ultimate
amazonアプリストア Servers Ultimate販売ページ
こちらで「webサーバー」を立てます。
無料版と有料のproがあります。
複数同時起動や開発サポートがえられないといった制限がありますが、
とりあえず無料版で動作確認。
mySQLやPHPを動かすには別途「拡張パック」(無料)が必要です。
(※2014/11/02時点でfireHD6は未対応でした…。)
webドキュメントを置くディレクトリを作るために
ES File Explorer
amazonアプリストア ES File Explorer販売ページ
このアプリを導入。
フォルダ表示してくれる素晴らしいアプリです。
「web」フォルダを作成、中に「index.html」を作成。
ブラウザからlocalhostにアクセス。
ポート指定しないと接続できない現象が確認されていますのでご注意ください。
無事表示されました。
同wifiを使ったLAN内のPCからも表示が確認できましたが…まず使わない気がします。
モバイルルーターの契約をしなくても良いのでとってもリーズナブル。
お客さんへの出張営業が捗るかもしれませんね。