2020.09

wordpress5.5の導入と対応について

タグ：Wordpress

wordpress5.5がリリースされました。
詳細は公式を参照してください。

変更点の影響と対応

変更点はたくさんありましたが、
個人的にに影響があったのは以下の3点。

サイズが重くなりがちな画像のローディングを後回しにする機能。
これを過去の画像にもさかのぼって付けてくれてる。

便利な反面CLSを引き起こす要因になりうるので対応が必要。
大体の場合は「height」を指定するだけで解決する。

求人くん読者サイトのように「画像の高さが一定ではない」場合は「min-height」を指定すれば良いと思う。
少なくともPageSpeed Insights では許された。

移行期間が終わり、長らくwordpressのコンソールに出続けたアレがなくなりました。
古いjQuery1.xで記載された内容を3.xに書き換えてくれる機能です。

何件か昔のプラグインがエラー吐いてました。
中身を覗いたら「live」が引っかかっていました。
必要に応じて破棄したり、書き換えたりしましょう。

公式が移行期間を延長してくれるプラグインを出してくれています。
どこにエラーが出ているかも教えてくれるので「なんか動かなくなった」という方はまず以下のプラグインをお試しください。

弊社ではgoogle謹製のプラグインを使用しています。
WPcoreとプラグインのマップが衝突するかと思ったのですが、そもそもサイトマップが競合するってどういう状況なんでしょうね？
後出し有利なのは何となくわかりますが。

とりあえず、止め方は分かりましたし、googleのアップデートの方が確実っぽいだろうと予測の元、本件は様子を見る事とします。

ブロックエディタも大きく更新されたらしいので確認がてらこのブログを書いていますが、いつの間にかMarkdownがデフォルト対応になっていたんですね。
Boostnote のつもりで打ったら見出しになって驚きました。
使おう！Boostnote！

制作部（WEB）

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