なぜ働いているのか?ふと考える時がある。
考えてみると、いろいろな考え方はあるが、大半の人は心の奥底で「まぁ結局、お金のために働いているんだろうな」と思うだろう。
大半の人は少なからずお金のために働いているとおもう。
「私はお金のために働いてなんかいない!」と思う人もいるかもしれないが、そんな人は、このように自問自答して欲しい。
「それじゃあ、一銭ももらえなくても働くのかい?」
大半の人の答えは「ノー」だろう。
大半の人はお金のために働いているのだ。
お金のためではなく、大事な生きがいのために働くにはどうしたらよいのか?
お金の呪縛から解放されるのである。
同僚にこのような質問をした。
「1億円のお金がもらえたらどうする?」
すると彼はこう答えた。
「家を建て替える。家にバスケットコートを作る。」
これが、普通の人の答えである。
自分も大して変わらない考えだ。
普通の人は大金があったら何を買おうか?と考えるのである。お金は使うために得るものだと考えるのだ。
しかし、金銭的に働く必要のない知人は同じ質問に対して、このように答える。
「その1億円は使わないでとっておくね。なぜならその1億円があればお金の不安から解放されるのだから。」
お金の呪縛から解放されること、お金の不安から解放されることが、幸せになるポイントなんです。