STAFF BLOG
2026.01
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先日、愛読しているブログで気になるキーワードを発見!
ロバート・コプラン著/『孤独の喜び(The Joy of Solitude)』という著書にある「Aloneliness(アロンリネス)」という言葉。ロンリネスの逆だと思いますが、最近の自分の感覚とも重なる部分があり、今回はそれについて綴ってみようと思います。

この「アロンリネス」という言葉、直訳すれば「ひとりでいることの心地よさ」。
孤独=寂しい、可哀想、避けるべきもの、というイメージが強い中で、あえて“ひとりの時間を楽しめている状態”を肯定的に表現している点が、とても印象に残りました。

誰かと一緒にいるのが嫌なわけじゃない。
でも、常に誰かと繋がっている状態、情報が流れ込み続ける環境、人に合わせ続ける時間に、知らず知らずのうちに疲れている自分がいるのも事実です。
そんな時、ふと訪れる“何にも邪魔されないひとり時間”に、ほっとする感覚があります。

『孤独の喜び(The Joy of Solitude)』の中で、著者のロバート・コプランは、孤独そのものを否定するのではなく、「自分で選び取ったひとり時間」が心の回復や創造性に大きく寄与すると語っています。
この“自分で選んでいる”という点が、とても大事なんだと思います。

誰にも邪魔されず、考え事をしたり、ぼーっとしたり、好きなことだけをする時間。
そこで初めて、自分の本音や違和感、これからどうしたいのかが、静かに浮かび上がってくる。
それは決して後ろ向きな孤独ではなく、むしろ前に進むための大切な助走期間のようにも感じます。

以前のブログでも取り上げましたが、原因の一端は人だけではなく「スマホ」にもあります。
SNSを開けば誰かの楽しそうな日常が流れ、常に「繋がっていないといけない」空気が漂う今の時代だからこそ、アロンリネスという考え方は、少し救いになる気がします。

無理に人と会わなくてもいい。
無理に賑やかでいなくてもいい。
「今日は一人でいたいな」と思える自分を、もっと肯定してもいいのではないでしょうか。
そして最近、声高に言われ始めている「デジタルデトックス」にも、本格的に取り組みたいところです。

ひとりを楽しめる人は、きっと誰かといる時間も大切にできる。
そんな風に思えた、最近の気づきでした。

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