web担当のkuwaraです。
先日やっと弊社「フジプロガイドおっけーweb」が「釧路 飲み屋」で1位を取れるようになりました。(google検索)
競合が少ない地域なので勝ち取れた感がありますが成果はでてるようで一安心です。
今後の課題は
・競合の多い「函館」「旭川」「札幌」対策
・ビッグワード「居酒屋」「レストラン」対策
の2つ。
何とかにじりにじりと上げて行きたい所存です。
こういった「検索エンジンからの流入を増やす試み」を「SEO」と言います。
この業務は「HTML+CSS(≒プログラム)の知識」だけでは足らず
むしろ「数値の解析」や「言葉の技術」が必要になってきます。
その上、さらに「顧客の思惑」が絡むと言うのですからもう大変。
世のSEOコンサルタント達がいかにスゴいか思い知るばかり。
解析の合間に入るコーディングの仕事に癒やされている日々です。
明確な答えがある世界ってステキ。
そんな中、当ブログ内に一つの記事が投稿されました。
【手と手の森】猫譲渡予約会~里親さん募集~
http://www.fujipro-inc.com/2015/05/22/1957.html
弊社ナカジマの記事です。
動物愛護ボランティアの紹介記事なのですが、刮目すべきは「いいね数」。
158。
弊社他社員の平均が10未満であるのに対し、これはあまりにも大きい数字。
もちろん、「数字が大きい=多くの人に見られている」ので良い事なのですが、
これは「facebook経由で見ている人」であり「検索エンジン」は関係ない流入なのです。
SEOを考える時、解析時に上手く分離できるかなーと心配していたのですが杞憂に終わりました。
なぜなら「この158人はフジプロブログを見に来ていない」事が判明したからです。
調べて分かったのですが、
この記事ページ内に付いているいいねボタンとその数字は
「このページを見に来て、このページで押された数」だけでは無いのです。
「facebook上でシェアされたリンクにいいねした数」も含まれているのです。
もちろん前者も0では無いのですが、他記事平均と比べても差が無いのでおそらくそういう事なのだと思われます。
初期のfacebookでは
「特定のURLに対してオススメしている行為」に「いいね」が付いていたので完全に勘違いしていました。
(今回のケースで考えると弊社ブログにはいいねがつかずに、リンクを張った人のfacebookにいいねがつくイメージ)
オススメが廃止された時点で気づくべきでしたね。
…意味なかったもんな、あの機能。
今後はSEOだけでなくfacebookなんかのソーシャルメディアも
相手にしていかなければならないのかと考えると気が重くなるkuwaraでした。